読む毒

イヌ

2019年7月29日 日記

最近よく日記を書いている。単に一過性のマイブームのようなもので,そのうち飽きるだろう。

まともに稼働するノートパソコンがほしいと5億年くらい思い続けていたが,最近新しいノートパソコンを買って,手に入れた。

Apple Storeではクレジットカードなしでローンを組んで購入できるという理由だけでmacを買った。

もしクレジットカードを使っても良いということならファーウェイとかの強そうなやつを買っていただろう。

(大学生になったとき大学の生協と提携してるクレカを作ろうかと思ったが,親が生活保護を受給する前はクレジットカードの多重債務者で,何らかの弁護士法人から毎日 脅しの手紙が届いているのを見てからなんとなくクレジットカードが怖いという印象があって,作っていない)

 

最近は暑くて,暑いなと思う。

セミがもう鳴いていて,セミがもう鳴いているなと思う。

幼い頃は季節に対して敏感に反応するのはそういうことしか見るものがない老人のしぐさだと思っていたが,それによれば自分ももう老人なのかもしれない。

 

セミは地上に出てから七日間しか生きないとよく言われるが,実際には二十日くらい生きているらしい。世の中に広まることばがいかに適当であるかと思う。

セミは地上に出てから七日間しか生きられない」という話を聞くたびに,きっと江戸時代とかに誰かが地中から出てきたセミが死ぬまでを観察したんだなあとか漠然と思っていたから,そうでないらしいと知ってクソだと思った。

 

いろはすが果汁0パーセントなのにくだものの風味がありすぎて怖いというのは私はいろはすの味付き(たしか最初はみかんだったと思う)がこの世に出たときからずっと言い続けていたが,あまり同じことを言う人を見かけなくて寂しく思う。

 

家の周りには野良猫がたくさんいる。猫というのは常に下痢みたいなくさい糞をする。

野良猫は草むらや空き地で糞をするのだが,最近なぜか近所の人たちが草むらや空き地を全て封鎖したので野良猫が道路のど真ん中で糞をするようになって,道路が常に臭い。やめてほしい。

 

ぐんぐん育つ植物,ヒマワリのような,を見るとその動的な様子に怖くなる。結局わたしが植物が好きだと思っているのは相手が弱く無抵抗な存在だからなのかも知れない。

 

そう思うと自分が嫌になる。