読む毒

9歳の女児です。東京大学理科1類を目指して浪人をすることになりました。このブログを読むとあなたの貴重な時間が消えます。

2016年4月16日 (雑記)信仰と高熱。

4日間も日記の更新を空けてしまった。といっても書くべきことはないに等しい。

 

ここ最近で自分の中で持ち上がった話題らしきものを箇条書きでまとめた。今日はこれらについて一つずつ虱潰しに語って行く。エイヤッと書いたので雑な話と誤字脱字と行間が多い。

 

そういえば住むところが決まった。良かった。金はなくても暮らしはある。暮らしには住むところが必要だった。
家の前に桜の木があって鳥が鳴いていた。ああ、春になってしまったと思った。また膨大な虚無の1年が始まる。インターネットと本と6畳間の部屋で終わる1年間だ。2017年なんて来て欲しくなかった。本当に。


目次
自然主義文学の呪い
・一人暮らしと貯蓄額
茨城県北朝鮮
・ピザポテト
mastodon
・蟹
・PTA
・進路と医者
・高熱
・田舎と信仰
・見たこともないほどきれいなチョコレートケーキ

 

 

 

 

自然主義文学の呪い
大して書くこともないのに目次なんて大それたものを銘打ってしまったことを何だか後悔している。

 

最近、小説を書こうかなという気持ちが出てきた。

”幸せ”を書きたいと思った。幸せな妄想を幸せな小説として形に表して、それを僕が読めば幸せになれるし、みんなが読んでも幸せになれるのではないかと思った。僕が何を”幸せ”として捉えてるのかまだよく分からないが、幸せの断片を集めてそれを文章の形にしたいと思った。

 

周りからの影響に後押しされている面もある。ツイッターのタイムラインを見れば人々が書いた文章で溢れている。詩や短歌や評論や小説も溢れている。そもそもツイッターとは140文字で完結する文学の形でもある。

 

物が豊かとは限らないが、精神的に満たされた環境で暮らしている青年がいて、彼は優しく人一倍繊細な心を持っていて、暮らしの中で現れた問題に大きく葛藤するが、それに答えを与えてみんなで幸せを掴み取る、といったそんな小説が書きたいと思った。
あるいは暮らしの中に問題なんてなくて、最初から最後まで幸せに満たされた小説、そんなものを書きたいと思った。

 

魔法にもドラゴンにも剣にも銃にも興味はない。

とにかく、死とか貧困とか苦しみとか争いとかそういうものを極力除いたものを僕は書きたい。

 

そうして小説を書いてみようと頭の中で妄想を繰り広げてみた。やがて大きな問題があることに気付いた。


僕が幸せをそんなに知らないことだ。
僕の頭の中には、僕の知ってる世界像には、幸せのビジョンよりも圧倒的に、幸せでないもののビジョンのほうが多く棲み着いている。

 

こう言うと、「じゃあお前の不幸を言ってみろ」「もっと不幸なやつはいる」「お前なんかが不幸を語るな」「お前の不幸はフェイク」「幸せなんてみんな知らない」とか言われたりするかもしれない。その通りだ。僕が不幸を知ってるとは思わない。でも幸せを知り尽くしてるとも思わない。

 

幸せではないものはたくさん見てきた、そしてそれらが脳の中に住み着いている気がする。
僕が頭の中に描きだそうとする”幸せ”を、僕が知ってる”幸せでないものたち”が侵してくる。
そんな感じの表現がしっくりする。

 

僕が知ってる幸せでないもの、幸せとは限らないものというのは、例えば人を刺して2年前に出所した左手の小指がないおじさん。例えば公園でダンボールの中に暮らす若者。

 

あるいは音楽とドラッグで生きる若者、子供のように喚いて泣く50代男性、野良猫と暮らすおばあさん、初体験がレイプだった健気な子、ネグレクトの家庭で援助交際して暮らす同級生、ODとリストカットを繰り返す女の子、慶應大学理工学部を卒業したけれど就職に失敗したので土木業に就職したところ仲間からいじめられることになった20代男性、熱海へ逃避行した高校生、真面目な性格なのに付き合ってる彼氏がダメで何度も中絶してる女子高生、人が怖い引きこもりの女子小学生、首を吊る父親、先輩に脅されて仕方なく横浜から新宿までバイクで大麻を運ぶ青年、不法入国者のタイ人マッサージ、マイノリティに憧れて同性愛を騙った若者、中華街で殴り合う泥酔した中年男性、1型糖尿病でいじめられる小学生の女の子、自殺未遂した就職浪人、才能が開かない若者、セックスに依存してオフパコを繰り返す若者、120万の借金がある高校生とか、そんなものたちだ。

 


そんなものたちが、僕にとっては昼ドラや漫画の登場人物ではなく、僕を取り囲むリアルだった。LINEの相手だったり、夕食を囲む人物だったりした。


だから脳内で世界を組み上げていくときに、僕の知ってるリアルに基づいて世界が組み上げられていくときに、そういった死や貧困や苦しみや争いに近いものたちが現れて、幸せに徹することができない。

 

彼らのことを一概に不幸だと見なしてるわけではない。
彼らには彼らなりの生活がある。全てを俯瞰して見ればトータルとして幸せな人もいるだろう。彼らが満足していればそれは満足だろう。
これらは彼らの生活のうち、僕が知ってる一部でしかない。でもその一面だけを取ったものを見たとき、それらは”幸せっぽくないもの”であると言えそうだ。そして僕は現実として”幸せっぽくないもの”の断片を”幸せ”よりも多く見てきた。

 

なんか不幸自慢みたいになってきたけれど、僕自身の生活は満たされてると思っている。健康な体があり、寝るところがあり、食べるものがあり、風呂もあり、本もインターネットもある。これだけで充分満たされている。でも僕が描きたい”幸せ”は、この満足感とは一致してない。


多くのひとたちは、風呂があることを書き出されても幸せだとは思わないだろう。もっとふわふわとした抽象的な”幸せ”に形を与えたいのだが、形を与えるべき”幸せ”もまだ把握しきれてないし、脳内世界を不幸が蔓延していて上手く話ができない。

 

というのが最近の悩み。まあ小説家になりたいわけでもないのだから、そんなに本気でやる必要もないのだが、心の中にあるものに整理がつかないのも何だか釈然としない。妄想に本気になっても仕方ないか。その通りだ。

 

そんな話を物書きの友人にしてみたところ、「とりあえず書いてみれば」と言われたのでそうすることにした。物書きの友人の仲間はこの間入賞したそうだ。権威を信仰し彼を信じて僕の心を信じる。

 

ちなみにその友人が言うには、僕には自然主義文学らしい考え方が頭の中にあって、その上で自然主義に反した小説を書こうと思っているから難しいのでは、ということらしい。自然主義文学について調べてみたが、確かにフランス自然主義文学に近い考え方があるかもしれないなと思った。文学史についてはそんなに詳しくないので詳しいことは書けない。
Fカップのおっぱいが揉みたい。ね、Fカップのおっぱい揉みたい本当に。


・一人暮らしと貯蓄額
ツイッターをしていたらこんな記事を見た。

"一人暮らしの人の平均貯蓄額は822万円、中央値は20万円"
http://news.livedoor.com/article/detail/12937592/

 

今日の富の偏在ニュースだ。やばい。21世紀の資本はまだ全然ダメらしい。トマ・ピケティもドン引きの調査結果だろう。

 

 

茨城県北朝鮮
茨城県北朝鮮で経済規模が大体同じという話を聞いた。それに対して、北朝鮮ですら核ミサイル作ってるのに茨城県は何してるんだというツイートを見た。


たぶんネタだからマジレスするべきではないのだけれど、平和でいいことじゃないかと思った。みんな茨城県核武装してほしいのか?そうではないだろう。北朝鮮が兵器にかけるお金と同じくらい、茨城県は県民の福祉にお金をかけているということだ。実際に茨城県民はみんな納豆を食べている。

 

ミサイルに対して無知なコメントを残している中高生が散見できたが、そんなに批判するべきことでもないんじゃないかと思った。子供はそういうものだし、かわいいじゃん。「現実に対して詳しくなければ死んでしまうだけだ」とか言われるかもしれない。その通りでもある。

 

 

・ピザポテト
ポテトチップスのピザ味がなくなると、みんなが悲しむらしい。ポテトですら、無くなってみると物のありがたみに気づかされるんだなあと思った。

 

本当の話をすれば、無くなるのはピザポテトだけじゃない。これから先にピザもなくなって、ポテトもなくなる。人々もなくなって、地球もなくなる。やがて世界もなくなる。もうすぐ全部が消えることに僕らはまだ気付いてない。

 

 

mastodon
次世代のSNSとして台頭しているやつだ。最初はRick Owensのスニーカーのことかと思った。


mastodonというのは元々は古代のゾウの名前で、それを元にしたロックバンドがあって、そのバンドの名前を借りてるのがRick Owensのスニーカーだ。

 

いまのところは、何かめんどくさそうだしTwitterからmastodonに移行する気はない。老人なので新しいものへの気力みたいなものがない。みんなが移ったら僕もTwitterをやめるかもしれないけれど。

 

つい最近までTwitterやってた人たちがmastodonに移ってツイッターのことを「鳥くさい」なんて言ってるのは変だなと思った。けれど、確かに最近のTwitterはressentimentを書いたツイートとか、社会への不満を4枚の画像で漫画にした話とか、御涙頂戴みたいな長文とかそういうものが多くて飽き飽きとしてきた気持ちはある。

 

 

・蟹
蟹ってどうしてあんなに美味しいのだろう。蟹はただ海底でモゾモゾしてるだけであって、地上で暮らす人間と本来ほとんど関わりのない生き物であるが、それでも蟹は美味いというだけの理由で、底引き網によって地上まで引っ張り出される。そして茹でられて食べられる。美味い。理不尽。美味い。

 

・PTA
今回はオタクではなくてPTAが子供を殺したらしい。残念な話だ。
オタクもPTAも危険ということなので、そろそろ人類を禁止したほうがいい。

 

あと「メディアが〜」ってツイートをよくみるんだけれど、Twitterもメディアだよねっていうのはクソリプだろうか。

 

ちなみに埼玉・東京連続誘拐殺人事件の犯人である宮崎勤ロリータコンプレックスの代表のようにインターネットでは語られているが、実際は違うらしい。彼は大人の女性の代わりとして非力な少女を誘拐しただけで、幼い子供に性への関心が強いわけではなく、精神鑑定でもペドフェリアの傾向は強くないと判定されているらしい。どうやら本物のロリコン宮崎駿のほうらしい。

 

・進路と医者
事情があって妹の友人が私の実家に少しの間泊まっているのだが、昨晩40℃の熱を出してしまった。

 

そこで私が適切なものを買い物したり父が面倒を見たりなどの一連の流れがあって、その中で父が私に「お前は物の考え方が医者に向いている。医者になる気はないのか?」と言ってくることがあった。

 

正直な感想を言えば「お世話らしいものとは分かるけれど、医者でもなんでもない父にそんなことを言われて何になるんだろう」と思った。
それから僕はお金にも救命にも医学部にも興味はないので医者になることはないだろうなと思った。まあ医学には多少は興味あるかもしれないな。解剖学とかすごそう。

 

目上の人が「君は○○に向いてるね」なんて言ってくることは、生きてれば何度かあることだと思うのだけれど、その度に僕は「断片的な情報で適当に進路に口を出すのはどうなんだろう」「そもそもあなたは何を知ってるのだろう」なんて思っていたりする。当然それらは社交辞令的な要素や、目上の方のありがたいお言葉的な要素を持っているのでそんなことは口にせず、「光栄です」とか「精進します」みたいな内容の言葉を2行ぐらいにして返すのが正しい。

 

・高熱
事情があって私の実家にいる妹の友人氏が高熱を出していることはさっき話した。友人氏は当然女の子だ。そうしてベッドで寝ている友人に対して、私の祖母が説教をしていたシーンがあり僕はとても驚いた。

 

祖母は「熱を治すためには気力が必要で、あなたには気力が足りてないから熱が治らない」という主張と、その主張の根拠となる祖母の経験談を出生から今までくどくどと語っており、途中でそれに気付いた私はそれを止めに行った。さすがに熱で伏してる女の子に、「病は気から」論を説教する老人は僕はどうかしていると思った。

 

・田舎と信仰
そんな祖母は田舎に対して強い信仰がある。


よく八百屋に買い物に行っては、「これは田舎の露地物だから本物のトマトよ」なんて言ったりする。
その度に僕は「ハウス物は市販のトマトはフェイクなのだろうか…」と思ってしまう。

 

こうやってフェイクとかリアルとかレッテルを貼る様はまるでラッパーかなんかみたいだなと思ったりする。物に対する信仰の気持ちは田舎の老人とラッパーで同じなのかもしれない。僕らは有史以前から今までもこれからも、信仰と信仰で戦ってきた。適当なことを書いた。

 

ちなみに僕は品種改良をわりと信じていて、品種改良の末に生まれたフルーツみたいに美味しいトマトの方が、露地物のトマトよりも好きだ。だってそっちの方が人間の口に合うように生み出されたものだし、実際に美味しいのだもの。栄養とかは知りません。

 

・見たこともないほどきれいなチョコレートケーキ


どうやら北朝鮮はミサイルの発射に失敗したらしく、日本国民に犠牲者は出なかったようだ。良いことだ。さすがにアメリカと戦争をしたところで勝ち目がないことは分かっていたのだろうか、それとも単に北朝鮮がドジっ子だったのかは知らないけれど、「本物の戦争の味見せてやる」なんて575を言っておきながらミサイル発射に失敗するのはちょっと面白かった。いや575は新聞社が作ったものか。

 

トランプ大統領と中国の首相が会談するとき、”見たこともないような、きれいなチョコレートケーキ”があったらしい。この話を聞いて面白い言葉だなと思ったのだが、僕以外にも面白いと思った人たちはたくさんいたらしく、そしてTwitterで”文脈”なんて言われたりする言葉の1つとして吸収されてしまった。僕は文脈語にはどちらかも言えば影響を受けているが、しかしツイートの中で使いたくない傾向があるので、また一つ語彙を失うことになった。

 

明日はきっと見たこともないようなきれいなチョコレートケーキが降ってくる。そしてみんなで本物のチョコレートケーキの味を知る。きっとそうなるよ。頭がいたいので寝ます。おやすみなさい。終わり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追記:Fカップのおっぱいが揉みたい。Fカップは本当にすごい。魔法だ。安寧だ。Fカップのおっぱいが欲しい。脳が飢えていて心臓が枯れている。下心とかはない。ただ癒されたいだけなんだ。苦しみをほどきたいだけなんだ。誰かFカップのおっぱいを揉ませてくれないか。